復興の歩み

震災から、ここまでの道のり

日付と数字は、公的機関が公表したものだけを使っています。それぞれに出典を付けました。

2011 あの日

  1. 2011年3月11日 14時46分

    東北地方太平洋沖地震が起きる

    三陸沖を震源とする、マグニチュード9.0(気象庁の発表時点の暫定値)の地震が発生しました。震源の深さは約24kmとされています。

    出典:気象庁 報道発表(2011年3月13日)

  2. 2011年3月11〜12日

    福島第一原発の事故で、避難指示が広がる

    福島県は3月11日の夜に、原発から半径2km圏に避難指示を出し、国は3km圏に避難指示を出しました。12日の夕方には、避難の範囲が半径20km圏になりました。

    出典:福島県・内閣府(防災白書)

2011〜2021 暮らしを立て直す

  1. 2011〜2012年

    避難者・仮設住宅の入居がピークに

    全国の避難者は、最大で約47万人でした。岩手県の応急仮設住宅の入居者は2011年10月に43,738人(みなし仮設を含む)、宮城県は2012年4月に47,861戸・123,630人でした。福島県からの避難者は、2012年5月に約16万人でした。

    出典:復興庁・岩手県・宮城県・福島県

  2. 2012年2月10日

    復興庁が発足する

    復興庁が設置され、業務を始めました。復興庁の設置期間は、令和13年(2031年)3月31日までとされています。

    出典:復興庁「復興政策10年間の振り返り」

  3. 2019年9月

    東日本大震災津波伝承館が開館(岩手県陸前高田市)

    高田松原津波復興祈念公園の中に、道の駅高田松原とともに開館しました。

    出典:岩手県

  4. 2020年3月

    高台移転の宅地造成が完了へ

    27市町村・324地区、計8,389戸分の宅地が整備されました。最後に残った福島県浪江町の請戸団地(16戸分)も、3月末に造成が終わる見込みと発表されました。

    出典:国土交通省 報道発表(2020年3月6日)

  5. 2020年3月

    常磐線が全線で運転を再開

    福島県内で不通だった区間がつながり、常磐線の全線が開通しました。

    出典:環境省

  6. 2020年9月20日

    東日本大震災・原子力災害伝承館が開館(福島県双葉町)

    地震・津波・原発事故の複合災害を伝える県の施設として、開館しました。

    出典:同館公式サイト

  7. 2020年12月

    災害公営住宅の整備が完了

    約3万戸の災害公営住宅の整備が完了しました(原発避難者向けの調整中のものと、帰還者向けを除く)。

    出典:復興庁

  8. 2021年3月

    岩手県・宮城県で応急仮設住宅の供与が終了

    岩手県は2021年3月31日までに全入居者が恒久的な住宅に移り、供与を終えました。宮城県は3月13日までに、県内で被災した入居者が住宅再建を果たしました。

    出典:岩手県・宮城県

  9. 2021年4月

    第2期復興・創生期間が始まる

    令和3年度からの5年間が、「第2期復興・創生期間」と位置づけられました。

    出典:復興庁

  10. 2021年12月18日

    復興道路・復興支援道路が全線開通

    三陸沿岸道路など、被災地を結ぶ復興道路・復興支援道路が全線で開通しました。

    出典:国土交通省 東北地方整備局

2022〜 福島の、いま

  1. 2022年8月〜2023年11月

    特定復興再生拠点区域の避難指示が、すべて解除される

    双葉町(2022年8月30日)、浪江町(2023年3月31日)、富岡町(2023年4月1日と11月30日)、飯舘村(2023年5月1日)などで順に解除され、大熊町・葛尾村を含む6町村のすべての拠点で解除されました。

    出典:福島県

  2. 2023年6月

    「特定帰還居住区域」の制度ができる

    福島復興再生特別措置法が改正され、帰還困難区域のうち拠点区域の外でも、住民が戻れるよう整備する区域を定められるようになりました。

    出典:福島県・環境省

2025〜 これから

  1. 2025年6月20日

    次の5年間の復興の基本方針が決まる

    基本方針の変更が閣議決定されました。首相は、「第3期復興・創生期間」となる次の5年間の事業規模を、1.9兆円程度と述べています。

    出典:復興庁・首相官邸

  2. 2026年5月2日

    福島県復興祈念公園が開園(双葉町・浪江町)

    当初は4月25日の開園予定でしたが、延期され、5月2日に開園しました。

    出典:福島県

  3. 2026年10月

    双葉町の2地区、12月に避難指示解除の見通し

    福島県の知事が10月5日の会見で、双葉町の特定帰還居住区域のうち、三字と羽鳥の2行政区の解除が12月になる見通しだと説明しました。

    出典:福島県 知事記者会見

この年表は、確認できた公表資料をもとに編集部がまとめています。県ごとに基準が異なる数字(仮設住宅など)は、そのまま並べて比べられません。誤りや新しい情報は、お問い合わせからお知らせください。